長期優良住宅

スタッフブログ

2020-05-12

こんにちは

新型コロナウイルスの影響で、家に居る時間が長くなりましたよね。

長い時間を過ごす住まいが、快適かどうかは重要だと思います。

今日は国土交通省お墨付きの住宅『長期優良住宅』について。

「つくっては壊す」から「いいものを作って、きちんと手入れをして長く大切に使う」豊かでやさしい暮らしへの転換を図ることを目的とした国の認定基準を満たした建物のことです。

認定基準は９つの性能項目があります。

・劣化対策

・耐震性

・維持管理・更新の容易性

・可変性

・バリアフリー性

・省エネルギー性

・居住環境

・住戸面積

・維持保全計画

認定されると、税金が優遇されるんです。

・住宅ローン控除（2021年12月末までに入居）

１０年間、１％控除

（　一般住宅　）控除対象限度額4000万円（最大控除額400万円）

　　　 ↓

（長期優良住宅）控除対象限度額5000万円（最大控除額500万円）　

※2020年12月末までの場合は13年間、１％

・投資型減税（2021年12月末までに入居）

ローンを利用しない方にも適用されます。

※控除しきれない部分は翌年度の所得税から控除

43,800円×床面積×１０％＝控除額

控除対象限度額650万円（最大控除額65万円）

・登録免許税（2022年3月31日までに取得）

・不動産取得税（2022年3月31日までに新築）

課税標準から控除額を一般住宅特例より増額

（　一般住宅　）1200万円

　　　 ↓

（長期優良住宅）1300万円

・固定資産税（2022年3月31日までに新築）

新築住宅に係る固定資産税額の減額措置の適用期間を一般住宅より延長

（一般住宅特例）３年間１／２

　　　 ↓

（長期優良住宅）５年間１／２

減税だけでなく、補助金を活用すると更にお得ですよ

地域型グリーン化事業の補助金は、長期優良住宅だと100万円の補助金がもらえます。

先着順になってしまうのですが、ご興味のある方はとてもお得ですので、お気軽にお問い合わせください